【サローネ2007】ランチコースのペアリングがおすすめです。
サローネ2007に来ました。
きっかけはコロナ禍で見たYouTubeです。美味しいパスタが食べたいなぁと思い、やっとの思いできました。日比谷にあるサローネにはいったことがあり、日比谷の方は満足度が非常に高かったので、今回も期待。
テンションが上がる内装でうきうき。
今回のコースは「スペシャリテを加えたランチコース(10,285円)」
■A5サーロインのスピエディーノ
中には白トリュフが香るジャガイモが入っています。
一口で食べ終わってしまうのがもったいないなぁと思うくらい美味しかったです。
■インサラータ ディ リーゾ 貝とアグレッティ
■玉蜀黍と鰻のズッパフレッダ
コーンスープとウナギの食べ合わせなんて悪いんじゃないの?と思いながら食べると、このゼリーのおかげで合う。何のゼリーか忘れたけど、すごい料理だ・・・とおもいました。
■インサルサ パスタ
追加で注文。一皿を二人で分けるようにしてもらいました。(2200円)写真は1/2人前。玉ねぎを2時間以上炒めて作ったパスタです。使っている材料は玉ねぎとアンチョビだけなのに、食べたことない味がします。
■タリアテッレ 高原黒牛のラグー
■鮮魚のヴァポーレ
これが一番おいしかった。ハマグリのスープに、オレンジ香料のオリーブオイル。さわやか且つ、出汁が効いている最高の料理だと思います。
■仔羊のストゥファートとトロ茄子のフリット
■スパゲッテイ ポモドーロ
ポモドーロの量は選べます。男の人の平均が50~80gということでしたが、俺はまだ若いぞ?なめるなよ?と思い200gで注文。
後で知ったのですが、ゆで前のパスタの量らしく、現実には400gくらいのパスタが出てきます。写真じゃ伝わらないけど、すごい量あります。麺屋武蔵の2倍盛りくらいある。
さすがに残すのはいけない事なので、食べる。高級料理を早く雑に食べる経験をしているみたいでこれはこれで楽しかったです。ただ多かった・・・食べきったけど反省。
■オペラ エスターテ2023
■小菓子
デザートはポモドーロが多すぎて記憶に残っていない・・・申し訳ない・・・
ちなみに飲み物はハーフペアリングを付けました。ハーフペアリング(7700円/人)
一杯のんだ!!!!!
ちなみにポモドーロにはペアリングがついてこないということなので、追加でもう一杯を注文しましたが、グラス770円とそこそこ良心的な値段でした。感謝感謝。
食事+ペアリング+追加のパスタ+追加の飲み物で合計42000円
楽しく飲み食べできました。魚料理が一番だったな!!!
焼き鳥の新しい概念が生まれたお店
【新宿】熊の焼鳥
マクアケで究極鶏の焼鳥コース(15000円/人)を購入し行って参りました。
本店は大阪の「熊の焼鳥106」で、食べログの日本100名店にも選出された経歴があります。そんな熊の焼鳥が新宿に新しくオープンするということで、是非行ってみたいと思い予約しました!!!
店の位置は新宿付近なのですが、細かい住所が非公開となっています。
ちなみに、心配になるくらい隠れてます。
さてパスワードを入れて入店。
お店のシステムはシンプルで、コース料理に最初から飲み放題がついています。
ちなみに、飲み放題のメニューの裏面には、追加料金を払って注文できる飲み物リストがあります。
最初はスパークリングワインで乾杯。無難においしい泡。
最初に大将から挨拶と、使っている鶏の説明があり、コースがスタート。
◆雲丹胸
氷温熟成させた鳥ムネ肉に、オリジナルの雲丹とろろソースがかかった一品です。
特筆すべきは、低温調理の胸肉。初めて食べる食感で感動しました。
◆白肝鱣子
鱣でチョウザメって意味がある漢字なのかと、どうでもいいことを知りつつ食べる。
キャビアの下にはレバーペーストとサワークリームが入っています。個人的にキャビアとレバームースがあまり得意ではないので、評価はできません。お連れのものはすごいおいしいといいながら食べていました。
◆鳥刺と腿の藁焼き
奥にあるのが鳥刺、手前にあるのが腿の藁焼きです。正直鳥刺しは怖くて食べたことなかったのですが、高級店なら大丈夫だろうと安心して食べました。お刺身の食感ですね。
美味しかったのが、手前のトリモモ肉の藁焼き。匂いが最高に良くてこれだけで食が進みます。レアな感じもここでしか食べられない。
もしなんか当たったりしたら、その旨をここに記すので、何も書いていない場合は安全だということで・・・・
ここで今日の焼鳥コースの紹介が。やっぱり見せられるとテンションが上がりますね。
ここから焼鳥スタート!!一本目!ササミ!!!
◆笹見山葵
レア寄りの焼き方で焼かれているので、ササミだけれどササミじゃない食感。これは食べたことがない焼鳥だなと、今後の期待が高まります。
◆腿葱
いわゆるネギマです。見た目は普通のネギマなのですが、やはりこれも高クオリティ。葱も甘くておいしいです。
◆丸心
心臓です。普段食べる焼き鳥としては一番好きな部位。普段食べるものよりも圧倒的に柔らかく、かつ食感も残っています。これはすごい。
◆焼野菜(ヤングコーン)
お休みにヤングコーン。これだけをスナックにして売ってくれないかなぁ。ビールをお供に永遠に食べられます。
◆捏
つくねです。つくねもあれ以上美味しくなれるのか?と思っていましたが、おいしくなれました。でも上げ幅はあんまり。つくねはもともとのポテンシャルが高い。
◆河豚胸
フグと書いていますが、フグではありません。まるでフグみたい!ということでフグとついているらしいです。弾力がすごいあり、とてもおいしい串です。
◆金肝
レバーですね。とろける食感があり、レバームースとレバーの間の食感。いつものレバーとは一線を画します。タレも非常にうまい。
◆シャ鳥ブリアン
メインディッシュというやつでしょうか。塩の効き具合、食感、肉汁など全てが最高のバランスの串でした。
◆富士の酒「飛竜乗雲」
メインディッシュのタイミングで、飲み放題メニューではなく追加料金を払って頼むタイプの日本酒を・・・富士の酒「飛竜乗雲」です。グラスが富士山になっていて金箔も入っているキラキラのお酒。定価約25000円/900ml するのですが、100mlで2500円で注文ができます。飲み放題にプラスということで、全体的に安めでドリンクが頼めます。特に100mlから頼めるので、日本酒の珍しい銘柄はおすすめです。
◆焼野菜(ソラマメ)
箸休めの野菜。正直これはあんまりおいしくはなかった。炭焼きのにおいがするわけでも、特殊な味があるわけでもない普通のもの。唯一何も感じない料理でした。
◆砂肝
砂肝も食感を残しつつ、レアな状態で提供されます。この絶妙な火加減が、他の焼鳥と違うところなのだろうなぁ・・・
◆ヤゲン軟骨
串を追加して、食べてみたかった軟骨を。これはあまり感動しなかった。もちろん美味しいけど、大きく味が違うということはなかったかな。
◆鶏皮
こちらも追加した鶏皮。普通の鳥皮より柔らかいけど、そのくらいの感想しか出てこない。追加するなら、ハラミとかレバー系を頼むといいと思います。
◆シラスの炊き込みご飯
一口サイズの炊き込みご飯です。鳥のスープを使って炊いているということで、甘味とうまみが全体に広がります。お連れ様は、今までで食べた御飯の中で一番おいしかったと大絶賛していました。
◆TKG トッピング雲丹
卵かけご飯です。ぼくは卵かけご飯が苦手なのですが、いろんな人の口コミで美味しいといわれていたので注文。正直めちゃくちゃうまい!!!!出汁がいいのか?卵がいいのか?御飯がいいのか?いや全部いいのだろう。めちゃくちゃ美味しいです。
ただ、何も上に乗っていないプレーンTKGが1000円に対して、トッピングのウニは5000円します。これを高いと思うか安いと思うかあなた次第です。
正直に言うならば、ウニの味は最高においしかったので、量を減らして3000円にしてほしいものです。そしたら毎回頼むかなぁ。6000円は少し高いかなぁ・・・
◆とうふのアイスクリーム
これは普通。お口直しにちょうどいいですね。
全体として、大変満足しました。高いコストパフォーマンス。食べたことない食感。特に卵かけご飯は食べたほうがいいと思います!!
見つけにくい場所にある最高のバル
【新 橋】BAR EL PEPE
新橋駅から徒歩8分の所にある路地裏のお店。
ここを見つけたのは偶然で、虎ノ門から東京駅までなんとなく散歩していたら見つけたのである。外観から醸し出される当たりの雰囲気。
一階と二階に分かれており、一階はオープンキッチンになっています。目の前で調理しているため、その料理美味しそう!!!といいながら頼むこともしばしばありました。
17:00開店で、私たちが18:00に来店したときにはほぼ満席でした。ウォークインのお客さんが満員で断られる姿をしばしば見ました。
続いてメニューです。(一番肝心な食べ物のメニューの写真を撮り忘れました・・・後日取り直してきます)
特筆するのはコップワイン(250円!!)一杯250円のワインなんて飲めたもんじゃないよ!!!馬鹿にすんな!!!と思いながらも、飲んでみるとおいしい。
美味しいんですよ。250円だからバカバカ飲めるということも相まってお気に入りに。
すぐに出てきたのがお通しの生ハム。画像は2枚ほど食べてしまっています。
これがワインにめちゃめちゃ会う。これだけで2杯飲みました。感無量。
まずは軽めのオリーブ。これは普通。普通だからこそお酒に合います。
ピンチョスがおすすめということで注文。
私が知っているピンチョスと違いすぎる!!!!
奥の貝が「白バイ貝」白バイ貝は別名「越中ばい」といい、北陸地方でとれる貝らしい。ちなみに味は特筆することはない。貝の味。
左のバケットの上に乗っているのは、ヒラマサの炙り。豪華に2枚も乗っちゃって。白ワインとの相性が最高で追加したくなりました。
そして右のチコリー(アンディーブ)の上に焼いたサバが乗っているやつ!!!これが最高でした。久々に食べ物を食べて感動したというくらいの衝撃。めちゃめちゃおいしかった。
ピンチョスは注文するときに、3ピースか5ピースか選べるのですが、3を選んだことを後悔している。次ぎ来たら迷わず5ピースを頼みます!!!!おすすめです。
続いてはふぐの白子のアヒージョ。これは難なくおいしい。でも特筆するまではないかな。個人的にアヒージョはバケットをすごい量食べたくなるので、いろんなものを食べたいときは避けてもいる。
そんなこんなで、メインのパエリアが!!!
魚介が確かに感じられる濃厚な味わいで、お米も完ぺきなアルデンテ。
家でリゾットとかパエリアを作ったときには出せない絶妙なアルデンテ。最高。今日のNo.1です。大きな具材などは入っていないが、お米がおいしすぎるので何も気にならない。絶対頼むべきですね。
画像のMサイズは2人前ということでしたが、2人でもLサイズ食べられると思います。量が少ないとかではなく美味しすぎるので・・・・
コチニージョは、乳飲み子豚の丸焼きを指します。餌の味も知らない生後二ヶ月程度の子豚を丸焼きにした料理ですね。こちらでは、その時々によってさまざまなコチニージョ(ステーキ)が味わえます。
個人的な評価は△。ここにきて食べるものではないかなぁってね。もっとスペインとかこの店ならではのものを食べたほうがいいと思いました。
私はチーズケーキが食べられないので、お連れ様が1人で食べました。とてもおいしく〆に最高!といっていました。その間私はワインをもう一杯・・・・
お会計は消費税込みの2人で11000円。たらふく食べて、ワイン1.5本を飲んでこの値段なら大満足でしょう。
「絶対にまた来て、ピンチョスとパエリアを食べる」と誓ったのであった。
銀座で300円のバーがあるのは本当だった!
銀座でちょい飲みできる店とかないかなぁ・・・エノテカとか、サッポロビール以外にも欲しいなぁと、思って見つけたのがこちら!!
【銀座300BAR 5丁目店】
ほとんどのカクテルやお酒が、300円で飲めるBarらしい。
見た目はこんな感じ、GINZA SIXから徒歩2分くらいなので非常に近い。
でかでかと300の文字。インフレとか騒がれてますが、300でやっていけるのかな??350Barとかに名前を変える日が来るのかな?なんて、どうでもいいことを考える。
NO COVER CHARGEの文字。安心します。
というわけで入店!!
内装はこんな感じ。17:00時点では人がぽつぽつと入ってくる。
0次会にしても早い時間だしね。
仕組みとしては、チケット制になっていて、入場料1000円と引き換えに、チケットが3枚もらえる。そして、そのチケットを渡すことで、カクテルやらなんやらがもらえる仕組み。
そしてメニューがこちら。
いろいろあります。珍しいハイネケンの生と、ギネスの生もある。
あとやっぱり、お好きなカクテルが330円で飲めるのは素晴らしいね。
まずはハイネケン生と、ポテトMサイズ(チケット2枚)を注文。
ビールはちょうどいい量ですね。これからいろいろなものを飲んでいきたいと考えるなら、最適。
ポテトは、マックのLくらいのボリュームでしっかりと味がついています。
どんどん飲んでいきます。ちなみに私は、11枚で3000円の少しお得なチケットを買って入店しています。
◆ネグローニ
◆XYZ
正直のみすぎた。安くて、味も本格的なのは最高ですね。シェイクは少し甘い部分もあるなぁと思いますが、それでも十二分においしい。
ステアのカクテルならハズレはないと思います。
結論から言って最高。0次会にも2-3次会にも使える場所だと思います。
あと、Barに行ってみたいけど、カクテルは何がおいしいかわからないって人にもおすすめですね。ここで味見してから、ホテルの最上階とかで、かっこよく頼めますし。
また来ます!最高!